2009釣り総まとめ

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2009年ブラックバスフィッシングまとめ


2009年の僕のブラックバスフィッシングは、

バスボート全16回、おかっぱり全3回で終了しました。

今年もいろいろなドラマがありました。

今年の締めくくりとして、

今年1年間の釣行記の総まとめをしたいと思います。

1、釣行回数、釣果について


まずは、釣りに行った回数と合計の釣果から見ていきましょう。

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1年間で16回バスボートに乗り、130匹の魚を釣りました。
1日平均8.13匹でした。

もちろん釣れない日や、チビがたくさん釣れる日もあるので、まあ、ぼちぼちって感じでしょうか。

それ以外に、今年は陸っぱりも3回釣りに行きましたが、
50up1本とその他2匹でした。

2、釣果内訳


次は、130匹釣った魚の大きさ別の内訳です。

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今年はテーマを決めて釣るが目標だったので、

30cm台が少なく、40cm台の魚が多くなっています。

これは、40up以上を狙った攻め方を中心にその日の

テーマを決めたためだと思います。

でもやはり、30cm以下は多いですね。

ただし、10月の沖島で一日27匹釣ったのがかなり大半を占めています。

でもやはり50upが7本しか釣れていません。

最低10本は釣りたいですね。



3、一日の平均捕獲率


では次に、一日あたりの平均捕獲率です。

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この数値は、毎回釣った魚の平均値が出るので、

この数値がやはり一番重要ではないでしょうか!?

なぜなら、たまたま一日だけ釣れてもこの数値は上がらないからです。


では僕の平均捕獲率を元に、僕の実力を換算してみます。

50upが0.44匹/dayなので、2回釣りに行ったとして3匹のウエイトで振り分けて考えてみます。



1日目・・・・50up、40up、40up

2日目・・・・40up、40up、30up



という感じになります。次に3匹のウエイトで考えると


1日目・・・・50up×2.2kg、40up×1kg、40up×1kg =4.2kg    

2日目・・・・40up×1kg、40up×1kg、30up×500g = 2.5kg


このデータから予想すると、僕の実力は、

3本の重量で換算すると2.5kg~4.2kg程度の実力で、

平均値が3350g程度と思います。


今年出た大会結果を振り返ってみても、

5月4840g、8月2580g、11月2130gとなっており、

平均値で換算すると3183gであり、

ほぼ近い値になっています。


大きな大会に参加するためには少なくとも、アベレージ4000gにはしたいところです。

そう考えると、一日平均50up,40up,40upを釣る必要があるということになります。

去年、今年の結果を見ていると40upは平均2本になっているので、

足りないのは、毎回50upを必ず1本釣ることです。

これが来年の目標になりそうです。


4、月別捕獲数


では次に、各月あたりの捕獲数です。

もちろん釣りに行った回数もばらばらなのであくまで目安です。

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やはり5月、6月が圧倒的に大型サイズが集中しています。

秋は数は出るものの、サイズがあまり上がっていませんね。

ただし、10月は沖島で一日27匹の結果がほとんどを占めるので、

季節が深まるごとに釣果ももちろん下がっています・・・。

この時期の攻略法もテーマのひとつになりそうです。


5、ビッグバスランキング


では次に、今年釣った魚のビッグバスランキングです。

40後半から50前半はぼちぼち釣れていますが、

55cm以上がかなり厳しいですね。

来年こそロクマル釣りたいです!!


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6、ビッグバスエリア


では次に今年釣った50upの釣れた場所を振り返りたいと思います。

地図の黄色マークが今年50upを釣った場所です。


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map from google map


やはり、有名なスポットばかりです。


7、ルアー別ランキング


では次に、今年バスをゲットしたルアー別のランキングです。

40、50upを釣ったルアー別にランキングしてみました。


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やはり得意の阿修羅、ウイードダウンショットが圧倒的地位を確立しています。

また、今年はテーマを決めてが目標だったので、

ダウンショットや阿修羅以外の、

スピナーベイトやワンシャ巻き、1ozヘビテキ、ガンジグなど

その日に応じたテーマフィッシュが多いのも特徴です。


8、今年活躍したルアーと僕流の使い方


次に、今年活躍した主なルアーと僕流の使い方を紹介してみます。

OSP 阿修羅(ASURA)

今年もたくさん使いましたね、1~2mウイードラインで
手っ取り早く魚を見つけるには最高なルアーです。
僕の使い方としては、ジャーク+ポーズが基本です。

ウイードエリアで、出来るだけ遠くに投げて、2、3回ジャークし、
ポーズが基本です。



エバーグリーン SRミニ

シャローエリアのスピナーベイトはやっぱり今年も強かったですね。
基本は3/8ozを使っています。
また、トレーラーフックとトレーラーは必ず装備して使っています。

ウイードエリアで、目に見えるウイードを狙って投げてゆっくり巻き、
もしくは、高速巻きが基本です。



スティールハント(STILL HUNT) スティールベイト

このワームは釣れますね。今年も大活躍でした。
今では僕のダウンショットの定番になっています。

ちなみに僕のダウンショットのリグり方を紹介すると、
基本チビは狙ってないので、

デストロイヤーオロチF5-65DGのヘビーロッドを使っています。
ラインは20ポンド、深さにより7g~14gのシンカー、
フックはがまかつの316の1か1/0が基本です。

ウイードエリアで、目探的な使い方でピンポイント爆撃、
もしくはブラインドでウイードに引っ掛けて外す使い方が多いです。





ワンナップシャッド5inch

今年秋頃、はじめてワンナップシャッドを使ったのですが、
いい泳ぎですね。もっと早くから使っておけばよかったです。
今年は基本7gのシンカーでテキサス巻き巻きに使いました。

基本は、シャローの高速巻き、もしくはウイードエッジ周辺やブレイク周辺を巻きました。



ima flit

これは今年見つけたミノー系プラグですが、
以前から欲しかったジャンルで、阿修羅より深く大きく、ルドラより浅く小さく
を満たすルアーです。

基本的な使い方は阿修羅と水深で使い分けています。1.5~2.5mラインではこのima flitを使っています。使い方は阿修羅と同じです。


ガンジグコアヘッド

これは今年、大仲プロのガイドに行ったときに教えてもらったルアーです。

基本的な使い方は、ある程度の水深のある場所で、ポツポツウイードや、ウイードエッジ周辺で、ゆっくりウイードを切りながら、
数回リアクションを加え、ストンと落とし、止めるなどソフトハネラバ的な使い方で釣りました。



ベビーパカクロー

これは今年、1ozヘビーテキサスカナダ藻撃ちの基本ワームとして使いました。

基本的な使い方は、出来るだけ濃く、他と変化があるウイードに1ozテキサスを落とし、
すーっと上に上げたり、落としたり、微妙なシェイクを入れたり止めたりなど、
ひたすらカナダ藻を撃ち、そのとき落とした底の状況に応じて、
そのときふさわしいであろうアクションで使いました。

よく話題になるペグ止めについてですが、僕はウイードが濃いときは止めます。
薄いときは基本的に止めません。




9、今年活躍したロッド、リールたち


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<ベイト>
メガバス:デストロイヤー:エボルジオンF4-60Xti + シマノ:アンタレス:ライン20ポンド

メガバス:デストロイヤー:エボルジオンF4-62Dti + ダイワ:TD-Z US:ライン20ポンド

メガバス:デストロイヤー:エボルジオンF5-510Xti + ダイワ:TD-X:ライン20ポンド

メガバス:デストロイヤー:オロチ F5-65DG + ダイワ:TD-X:ライン20ポンド

メガバス:デストロイヤー:オロチ F5-69DG + シマノ:メタニウムXT:ライン25ポンド

メガバス:デストロイヤー:PhaseⅡF4-66x + シマノ:アンタレスDC7:ライン20ポンド

ガンクラフト:キラーズ:ブレイン+ シマノ:アルデバラン7:ライン20ポンド

<スピニング>

ほとんど使用せず

<ライン>
ナイロンライン:BAWO POLYAMIDE Plus 20ポンド(まれに:16ポンド,ビッグベイト用:25ポンド)

10、お世話になったマリーナ




おなじみレークマリーナさまです。
今年は16回お世話になりました。




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来年もよろしくお願いいたします。











以上で2009年の釣りまとめを終了したいと思います。

来年は更にデカバス目指してがんばりたいと思います!!

皆さんも頑張ってください!!

今年一年ありがとうございました。






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