~ 2009年ブラックバスフィッシング日記 ~
2009年第10回目バスボートブラックバス釣行
日時 2009年8月22日(土)
朝5時30分~17時05分
場所 琵琶湖南湖いろいろ
天気 :曇りときどき雨&爆強風⇒午後から晴天無風
水温 :26℃~27℃
今年、10回目のバスボートブラックバスフィッシングは琵琶湖です。
今回は、SカメラマンとHカメラマンと一緒に
レークマリーナさまより出艇です。
琵琶湖でバスボート借りるなら、レークマリーナさまへ!
暑いときは、終了後つめた~いアイスクリームのサービスも!!
いつもお世話になっています。
まずは今回の戦略ですが、南湖全体を軽くチェック作戦です。
僕自身のテーマとしては、可能な限り、今日もラバージグ&ヘビテキです。
今回のエリア
南湖いろいろ
本日のセッティング
今回使用のメインタックルは6本です。
1、ラバージグ/1ozヘビテキ
ガンクラフト:キラーズ:ブレイン + シマノ:アルデバラン7
2、イマカツ SGplus/1oz ヘビテキ
メガバス:デストロイヤー:オロチ F5-69DG + シマノ:メタニウムXT
3、ima skimmer/1ozヘビテキ
メガバス:デストロイヤー:エボルジオンF5-510Xti + ダイワ:TD-X
4、阿修羅
メガバス:デストロイヤー:エボルジオンF4-60Xti + シマノ:アンタレス
5、スピナーベイト
メガバス:デストロイヤー:PhaseⅡ F4-66X + ダイワ:TD-X
6、ダウンショット
メガバス:デストロイヤー:オロチ F5-65DG + ダイワ:TD-X
本日の日記
朝一から風がビュービューです。
写真では分かりにくいですが、水路を出るときから風が強いです。
今回は、いつもの日記形式ではなく、
まとめを中心とした日記で、今回の状況を簡単にまとめてみます。
午前中:激風、雨・・・
午前中は釣りができないくらい強風、雨・・・
午前中のエリアと状況をまとめてみると
1、北山田沖
⇒風が強すぎ、流されすぎ、はっきり言って釣りになりません。
ウイードは△でした。
2、浜大津沖
⇒風裏に避難です。風は若干ましだったのでしばらく沖の風がやむのを待ちます。チビサイズが少し釣れましたが、よさそうなウイードを見つけるのが難しかったです。
3、プリンス沖
⇒浜大津沖からプリンス沖の方に流していきました。エッジ近辺を探りましたが、反応はイマイチでした。
4、近江大橋~帰帆島沖
⇒風がおさまってきたので、近江大橋周辺に移動です。沖の一箇所にボートが集結していたので、通りがかりに寄ってみましたが、とろとろだらけでもちろん反応もありませんでした。
5、帰帆島沖
⇒ほぼ全域とろとろだらけで壊滅状態です。岸よりにボートを進めてみましたが、ボートが抜け出しにくいほどのウイードの多さにびっくりです。例年から考えると、既に9月後半くらいのウイードのイメージがします。反応もぜんぜんです。
6、六本柱南周辺
⇒流石に人気エリアで、大船団です。カナダ藻エリアを順に流していきますが、反応はありません。○田プロのガイド艇がヘビテキをしているのを見かけました。
午前中の釣果:
本日1本目のバス 6:43 20cm台/-g ガンジグコアヘッドでヒット
本日2本目のバス 7:31 37cm/-g ダウンショットでヒット
本日3本目のバス 9:55 30cm台/-g ダウンショットでヒット
本日4本目のバス 10:33 41cm/-g スピナーベイトでヒット
本日5本目のバス 11:17 20cm台/-g ダウンショットでヒット
みんなの釣果!!カメラマンS氏&
カメラマンH氏初のバズベイトフィッシュ!!
そしてお昼休みはきっちんレーク、今日は豚のしょうがやき定食
午後から晴天無風状態・・・
午前中とぜんぜん違います。午前中は強風、雨に対し、午後は・・・
午後からのエリアと状況をまとめてみると
1、木浜沖
⇒ボディ系5~6mラインを順に流していきます。全く反応なしです。
2、アクティバ沖
⇒4mラインを流していきます。全く反応なしです。
3、雄琴沖
⇒4mラインを流していきます。全く反応なしです。
午後から晴天無風の性なのか、フォローを含めいろいろ試すも、まったく当たりもありません。
4、六本柱南~
⇒カナダ藻エリアを中心に流していきます。大船団です。
このエリアを上流から3回程ライン違いで流しましたが、反応があったのが2回のみ、1本のみゲットです。流石にプレッシャーがかなりきつい状態なのか、魚がいないのか!?かなり確率の低い釣りでした。
午後の釣果:自己ベスト記録の1本のみです。
本日6本目のバス 6:43 59cm/3500g 1ozヘビーテキサスでヒット
カメラマンS氏、H氏、お疲れ様でした。
そしてレークマリーナさまありがとうございました。
<まとめ>
今年、10回目の琵琶湖バスボートバスフィッシング、
本当に変な天気でした。
午前中は、激風、曇り、激雨、午後は、ガンガン晴天、無風、弱風
そして、今日も目的としていたラバージグ修行がんばりました。
カナダ藻は1ozヘビーテキサス、フォローのダウンショット以外は、ほとんどラバージグでがんばりました。
とりあえず1本ゲットしましたが、小さかったです。
今回投入のキラーズ:ブレイン&シマノ:アルデバランMG7
この組み合わせは、超軽量タックル&パワー、最高の組み合わせです。
ストレス無くジグを操り、魚を掛けたあとも圧倒的なパワー、
最高に使いやすかったです。大仲プロありがとうございます。
帰り際たまたま、大仲プロにお会いしたので、お礼と挨拶をしておきました。
大仲プロガイドはこちらへ↓
そして、今回の釣果ですが、本当に厳しい琵琶湖でした。
天候にもかなりやられましたが、それでも反応はかなり薄く、
小さいサイズばかりです。しかも数も釣れません。
カナダ藻エリアで一発いいのがでましたが、本当に
あれだけ流してあの一発だけという、かなり確率の低い釣りでした。
次週はR-CUPです。今回の釣行を振り返ると
・確率の高いシャローはとろとろ壊滅状態
・ウイードのいい沖は、チビもしくは超低確率
これは厳しい戦いになりそうです。
さあ、どうしましょう???
とりあえず皆さんがんばりましょう!!